こんにちは、マグ二です。
前回の記事はこちら
【胚移植】
前回の移植と違う点がいくつかありました。
・痛くない
なんかあんまり痛くなかったです(語彙力の無さ)膣内に器具を入れられるのですが、多少の違和感はありますが、痛さを強く感じることはありませんでした。私の体が移植に慣れてきたのか、先生の腕が良いのか分かりませんが、助かりました。
・膀胱に尿を溜めない
尿を溜めなくて良い移植だったようです。私はてっきりためておいた方が良いと思って、意図的にトイレに行かずに我慢していたのですが、手術台に乗った後に
「あの…あんまり尿がたまっていないかもしれないのですが、大丈夫ですかね?」
と看護師さんに伝えたところ、
「あ、尿は別に溜めなくて大丈夫なんですよ~」
と教えてもらいました。もっと早く聞けば良かった…(;´Д`)と後悔するなか、必要のない尿意を我慢という労力を消費しながら移植に臨んでいました。膀胱に尿を溜める話はあるあるだと思ってたのですが、こちらの病院では不要だったようですね…。
・移植後すぐ帰れる
移植はあっという間に終わり、てっきり一定時間安静にさせられるものだと思っていたのですが、すぐに着替えて帰って良いとのことでした。
看護師さん「どうしますか?すぐ着替えますか?」
マグ二「(え、すぐ動いていいもんなの?)えと15分くらい横になってて良いですか?」
看護師さん「分かりました~それぐらいの時間にまたお声かけしますね!」
という感じでしばらく手術台の上で横にならせてもらいました。
転院前のクリニックでは強制的に安静だったのですが、本当に病院によってやりかたが違うんだな…と感じました。
【移植後判定】
判定日は移植日から1週間後でした。判定自体は病院の血液検査で行うようで、以前のように自分でやる必要はないとのことです。
結果は陽性判定でした。
一回目からうまくいかんやろ…(´-ω-`)と思って過ごしていたので驚きました。
これが科学の力なのか…と感じましたが、それでもPGT-Aをしても確実に着床しない説明はありましたし、検査自体、誤判定がありえることも考えていたのですが、まさか一度目の移植から着床してくれるとは思ってもみなかったです(;・∀・)
結果を聞き終わり、また次週受診するということで、帰路につきました。
帰る道中、胚移移植時、移植がが終わった後担当の先生が「楽しみにしててくださいね~」と言いながら手術室を出ていく光景を思い出しました。
当時私は「いやこちとら何回も不成功してるんじゃい!随分楽観的ななことを(`・ω・´)」
と少しプンプンしたものでしたが…なんでしょう、先生の経験値とかで「今回の胚盤胞はいけるやろ」みたいな感じが分かるものなのでしょうか。
とりあえず科学の力と先生の治療と運に感謝ですね(人''▽`)
【陽性判定後】
陽性判定はもらえたのですが、ホルモン剤は変わらず服用が続きます。これは前回のクリニックと同じですね。飲み忘れが怖くて神経質になりながら過ごしていたので、早く投薬が終わらないかな~~という気持ちでした。
結局投薬は陽性判定から一か月半ほど続きました。錠剤は得意なのですが、膣錠がなかなかネックなんですよね。痛ぇわ安静にしないといけないわで煩わしいったらありゃしないです(;´Д`)
陽性判定から妊婦健診に移行するまではまた次回の記事で。