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オタク既婚女の日常

【不妊治療⑩】不妊治療お休み期間

こんにちは、マグ二です。

子宮外妊娠のため手術で卵管を切除し、退院したあとのお話です。

前回までの話はこちら

 

hanagumorin.hatenadiary.jp

 

【今後の方針】

退院後はただただ自分の体調やメンタルの回復に集中するようにしました。卵管から出血していたので貧血が激しく、一定時間座るのも難しい状態でした(;´Д`)

メンタル面では自前の強迫性障害がひどかったので、心療内科にも通い始めました。

不妊治療は生理が2回きたら再開して良いとのことでしたので、体調メンタルを整えつつ、3か月ほどはお休みすることになりました。

 

不妊治療の再開はどうするか】

退院当時、我々の状態としては不妊治療をしていたクリニックには凍結の胚盤胞が2つ残っている状態です。なので再開時はまた通っていたクリニックのお世話になることになります。

しかし今回の件もあり、私のメンタルや体質とクリニックの治療方針が合っていないのではと考えました。もともと夫もあまり通っていたクリニックの心象が良くなかったようで、我々には合わないのかな…と感じました。

なので夫婦で話し合い、次は転院することに決めました(`・ω・´)

 

【転院先についての考え方】

転院先の決め方ですが、私が何件かピックアップしてそれを夫に見せて一緒に検討してもらうことにしました。

当時私は胚移植を2回不成功、3回目では流産ということになります。このまま保険適用が続くまで胚移植を続けられるのですが、今までの陰性判定でのメンタル、今回の流産もあり、「着床前診断」を検討していました。なのでこの検査に対応している施設から探すことにしました。

 

着床前診断とは】

www.jsog.or.jp

こちらのサイトで詳しい解説がされてます。また色々なクリニック、病院でもホームページで解説されています。

自分は「流産しない確率が高い胚盤胞を探す」検査だと認識しています。

卵管切除の入院中、「もうこれ以上流産、陰性判定を経験したくないなぁ」という気持ちで過ごしていました。不妊治療を再開するころは自分は35歳、いよいよ高齢出産となってしまうので、子宮環境や卵子が少しでも若いうちに、より育つ確率が高い胚盤胞を見つけ子宮に戻すのがベストなのではと考えました(´-ω-`)

上のリンク先の検査実施施設一覧から自宅から通えそうな施設を探しピックアップしました。

 

【お休み期間中からやっていたこと】

サプリメントと漢方は続けていました。入院中は出来ませんでしたが、退院してからは再開しました。少しでも次の採卵に向けて自分の体を整えることが出来たら…と思った次第です。サプリはエレビット、漢方は調剤していただいたものです。

特に漢方は私の体質に合っていたようで、前のクリニックでひっかかってしまったDダイマーが平均値まで戻りました。

 

【転院先の決定】

夫と話して自宅から1時間以内で通える大学病院に決めました。ただ転院するには通っていたクリニックの紹介状が無いとお金も時間も余計にかかってしまうようなので、クリニックに紹介状を書いてもらえるよう連絡しなければいけません。

先生の予測と違う結果になったので「え…連絡するの気まず…(;´・ω・)」となりましたが、勇気を出し連絡して無事紹介状をもらうことが出来ました。

救急車で搬送された時の記事はこちら

 

hanagumorin.hatenadiary.jp

 

 

転院先での話はまた別に。

ではではまた次の記事で。