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オタク既婚女の日常

【不妊治療④】ついに体外・顕微授精

こんにちは、マグ二です。

人工授精にステップアップして成果を得ようとしましたが…なかなか我々の希望通りにいかないので、体外・顕微授精すすむことにしました。

 

【説明】

クリニックでは治療の前に説明があり、「説明会」というよりは、個別に説明される感じです。妻だけでも良いとのことでしたが、治療費代の説明もありますし、夫にも一緒に聞いてもらいました。私一人で説明を受けて、内容を忘れたり夫に伝えそびれたりすることもあり得るので同席してもらいました。

うちのクリニックはおそらく大手クリニックよりは少しお安め…?なのかな。保険適用も始まっていたので、なんとか一馬力で捻出出来そうな感じでした。

 

【投薬】

投薬の方法は、高刺激といわれる方式だったと思います。ほかにも方法があるようなのですが、選択肢が無い状態になっていました。ちゃんとクリニックの先生に自分で調べて聞けば良かったのですが、とても忙しそうなクリニックさんで、ちょっと怖気づいてしまいました(;´・ω・)

 

 

採卵に向けて

ホルモン剤や採卵にむけた自己注射に日々緊張しながら採卵日まで乗り切りました。注射や前日の薬などが一番神経を使いました。間違えてしまえば今まで費やしたお金や時間が水の泡になる可能性もありますから、アラームを何個もかけて投薬していました。

薬代:14000円ほど

 

 

【採卵当日の様子】

 




なるべく卵子精子の意思を尊重したいな~とか思ってたのですが、採卵採精の状態を鑑みて、すべて顕微授精になったようです。このへんはプロの判断に任せるしかないのでしょうがないですよね(´з`)

 

 

【採卵結果】

採卵では13個取れました。そこから成熟卵だったのが10個でした。

そこから授精させて胚盤胞になったのは6個です。13個から6個!けっこう減るもんなんだなぁ…と我々の年齢を感じました。まぁゼロでなかっただけマシだったかなと思いました。

クリニックからは胚盤胞になるまでの様子をメールで報告してもらえました。なので毎日毎日「今日はそれくらい成長したのかしら…(;´Д`)」とドキドキしておりました。

 

採卵時診察代:35000円ほど

 

この生き残った6個たちを1つずつ私の体に戻す計画です。

次回は胚移植の話を書きます。(''◇'')ゞ