こんにちは、マグ二です。
不妊治療記事その3です。
夫婦そろって検査を終え、とりまタイミング法から試してみようかという話になりました。
【タイミング法】
これは不妊治療のなかではかなりライトな方法でした。
クリニックなしでも出来る方法ですよね。クリニックに通うことで、ホルモン剤、卵胞や子宮内膜チェックなどにより、妊娠の確立をあげようという魂胆です。しかし色々ネックな部分も…
我々女性はやれ投薬だ注射だと病院に通いつめ、きたるXdayに向けて着々と準備をするわけですよ。私が通っていたクリニックのホルモン注射は筋肉注射だったこともあり、これが痛いのなんのって…(;´・ω・)お仕事されてる奥さんは仕事に合間をぬってこの苦行をするのです。本当不妊治療は女性がめちゃくちゃ大変です。たとえ原因が男性にあったとしても、体を犠牲にするのは女性です。共働きで不妊治療されてる方々は本当に奥さんすごい大変だと思います。
そんな大変な思いをしてるのに、いざタイミングをとろうとした時、旦那さんが疲れてたり、やる気が起きないなどと当日言われたら…言葉にできない悔しさと怒りが湧き出てくるでしょうきっと。私は入籍当時もミドサーだったので、すぐ妊活、不妊治療したかったことで退職しており、ストレスを感じることはあまり無かったのが救いです。これで仕事そのままフルタイムやってたら夫と不仲になっていてもおかしくないと思います。専業させていただけることに感謝。
【人工授精】
タイミング法を数回試したあとに提案されたのが人工授精です。
こちらも原理はタイミング法と同じなのですが、採精したものを洗浄、濃縮して子宮内に入れる方法です。私の家では夫に家で採精してもらったものをクリニックに持っていきました。旦那さんの都合が良ければクリニックで採精もOKです。むしろ鮮度的にはクリニックでのほうが良いらしいですね。
こんな感じでした。クリニックによって順序が違うかもしれません。体外受精よりはだいぶリーズナブルなのですが、それでもクリニック代はかさみます…(/ω\)
早い人はこの2つの手段で授かれるのですが、我々はそううまく事が運びませんでした。次回は体外受精もとい顕微授精にステップアップする話を書きます。
人工授精当日の医療費は7000~8000円でした(保険診療)
それまでの薬代などはまた別です。